7月7日(土)に開催された「輝くグローバルエイジングへの垣根なき対話」というシンポジウムで、1期生のラック チャンクンティーさんとプログラムコーディネーターの杉本先生が、ヘルスケアコースの取り組みを報告しました。
まず、杉本先生からJapan-Expertプログラムの紹介と、ヘルスケアコースについての説明がありました。
次にラックさんが、ヘルスケアコースで学ぼうと考えたきっかけやJapan-Expertプログラムの印象、母国カンボジアにおけるヘルスケアの現状や少子高齢化問題について発表しました。
「Japan-Expertプログラムの集中日本語授業では、メールやレポートの書き方・発表の仕方等、日本語学校ではなかなか学べなかったスキルが身につき、専門分野の学習に大変役立っている。」という嬉しい言葉もいただきました。
ラックさん、ユーモアを交えながら堂々と発表し、またパネルディスカッションでの受け答えも大変立派でした。日本のヘルスケアの長所も短所もよく吸収し、母国で活躍されるよう応援しています。