ヘルスケアコース学生への奨学金寄附について


平成28年10月から学生受入れを開始する、日本マインドをもって、日本又は関連企業等で就業力がある留学生の育成を目指した、Japan-Expert(学士)プログラム・ヘルスケアコースの学生に対して、今川美明氏(今川医療福祉グループ会長)から、奨学金給付のための寄附の申し出があり、3月17日(木)筑波大学学長応接室にて、基金設立のための調印式が行われました。

調印式には、今川医療福祉グループから今川会長のほか、藤原忠志企画開発部長が出席され、本学からは、永田恭介学長、吉川晃財務担当理事、伊藤眞副学長(教育担当)、玉川信一副学長(学生担当)、大根田修国際室長が出席しました。

永田学長からは、寄附に対するお礼とともに、学生の今川医療福祉グループ関係機関へのOJTとしての受入れ、また、将来の就職もお願いすることもある旨のお話があり、今川会長も笑顔で応えられておりました。

今川会長からは、これまでずっと本学に対しての貢献を考えていたところであり、今回、このような形で貢献できたことは、非常に喜ばしいことである旨の大変ありがたいお話をいただきました。

寄附金は、筑波大学「今川FUTURE基金」として運用され、今後、学生への奨学金給付に向けて実施要項等を定め運用することとしています。

調印後の記念撮影 (左:永田恭介学長、右:今川美明会長)

調印後の記念撮影
(左:永田恭介学長、右:今川美明会長)

関係者の集合写真

関係者の集合写真

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